こんにちは。出雲市にある山岡鍼灸院、院長の古瀬です。今回は「月曜日の朝に腰が痛くなりやすい」と言われることについてお話しします。休み明けに腰の違和感を感じたことがある方は、意外と多いのではないでしょうか。
月曜日の朝に腰痛が集中しやすいと言われています
腰痛は特定の曜日や時間帯に発症しやすい傾向があると言われており、その中でも「休み明けの月曜日の朝」に多く見られるという報告があります。日曜日にゆっくり体を休めた翌朝、急に動き出したときに腰へ負担がかかりやすいことが背景にあるようです。
「休んだから大丈夫」とは限らない
休日にあまり体を動かさずに過ごすと、筋肉や関節がこわばったまま翌朝を迎えることになります。そこへ普段どおりの動作を急に行うと、こわばった状態の腰にいきなり負荷がかかり、痛みが出やすくなると考えられています。「しっかり休んだのに、かえって腰が痛い」と感じる方は、この休日の過ごし方が関係しているかもしれません。
「寝返り」も腰の状態に関わっていると言われています
睡眠中の寝返りは、体の一部に負担が集中しないようにするための自然な動きであり、いわば眠っている間の全身運動のようなものだと考えられています。うまく寝返りが打てない状態が続くと、腰まわりの血の巡りが滞りやすくなり、こわばりや痛みにつながることがあるようです。ソファでの仮眠や、体が沈み込みすぎる寝具など、寝返りがしにくい環境で眠ることが多い方は、少し注意してみるとよいかもしれません。
整動鍼®では「腰」だけを診ません
当院で行っている整動鍼®では、痛みが出ている腰そのものだけでなく、股関節や背中、肩甲骨、そして腹診によるお腹の状態まで含めて、体全体の連動の乱れがどこにあるかを見極めていきます。「腰が痛いから腰に鍼をたくさん打つ」のではなく、原因となっている連動のズレを見つけて整えることを大切にしており、少ない本数の鍼で施術を行います。腰痛・ぎっくり腰でお悩みの方へのご案内はこちらもあわせてご覧ください。
生活リズムの乱れが重なっていることも
休日と平日で活動量や睡眠のリズムが大きく変わることは、体だけでなく自律神経のバランスにも影響すると言われています。腰の痛みと合わせて、だるさや寝つきの悪さなどが気になる方は、この生活リズムの波が関係している可能性もあります。
ご自宅でできるセルフケア
休日も軽く体を動かす時間をつくる
休日にまったく動かないのではなく、散歩や軽いストレッチなど、無理のない範囲で体を動かす時間を挟んでみましょう。こわばりを溜め込みにくくする助けになります。
朝はいきなり動かず、軽く体をならしてから
起床直後にすぐ立ち上がるのではなく、布団の中で膝を軽く抱えたり、体を左右にゆっくり倒したりして、体を少しずつならしてから動き出すことを意識してみましょう。
寝返りがしやすい寝具か見直してみる
体が沈み込みすぎるマットレスや、狭すぎる寝るスペースは、寝返りの妨げになることがあります。朝起きたときに腰が重く感じる方は、寝具や寝るスペースを見直してみるのもひとつの方法です。
※本記事は健康情報の提供を目的としたものであり、診断や治療に代わるものではありません。症状が続く場合は医療機関にご相談ください。
同じお悩みでお困りの方へ
出雲市の山岡鍼灸院では、胃腸・自律神経の不調に特化した整動鍼®施術を行っています。
