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くり返す頭痛と首・肩のこり|出雲市の鍼灸院院長が頭痛薬との付き合い方と整動鍼®の考え方を解説

2026 6/15
症状解説
2026年6月15日

こんにちは。出雲市にある山岡鍼灸院、院長の古瀬です。「頭が重い・締めつけられる」「ズキズキして仕事が手につかない」「気づくと頭痛薬が手放せなくなっている」──そんなお悩みはありませんか。今回は、くり返す頭痛と首・肩のこり、そして頭痛薬との付き合い方についてお話しします。

※はじめにお伝えします。これまでに経験したことのない激しい頭痛、手足のしびれやろれつが回らないといった症状をともなう場合は、すぐに医療機関を受診してください。本記事は体の面からの健康情報としてお読みください。

目次

その頭痛、どんなタイプ?

くり返す頭痛は、大きく「緊張型頭痛」と「片頭痛」に分けて考えられることが多いと言われています。緊張型頭痛は、頭全体が締めつけられるような重い痛みで、首や肩のこりと一緒にあらわれやすいのが特徴です。片頭痛は、こめかみのあたりがズキズキと脈打つように痛み、光やにおいがつらく感じることもあります。タイプによって向き合い方が変わると言われているため、まずは「自分はどちらに近いか」を知ることが第一歩になります。

「首・肩のこり」と頭痛のつながり

こりが頭の重さや痛みにつながる

デスクワークやスマホの時間が長いと、首・肩・後頭部の筋肉がこわばり、頭が重く感じたり痛みにつながったりしやすくなります。体は車のタイヤのようなもので、どこか一カ所に負担が偏ると、別の場所がそれを補おうとして緊張します。長年の頭痛が、首や肩のこりがゆるんだとたんに楽になる、ということも少なくありません。

こうした緊張の背景には自律神経の働きも関わっています。ストレスや疲れが続くと体を活動モードにする「交感神経」が優位な状態が長引き、筋肉がこわばりやすくなると考えられています。

頭痛薬との付き合い方

つらいときに頭痛薬を使うこと自体は、生活を支える大切な手段です。ただ、飲む回数があまりに多くなると、かえって頭痛が起こりやすくなる「薬物乱用頭痛」という状態が知られています。「最近、薬を飲む日が増えてきた」と感じる方は、自己判断で量を増やしたり急にやめたりせず、まずは処方を受けている医師や薬剤師に相談することをおすすめします。お薬の調整は、必ず医療の専門家の指導のもとで行うことが大切です。

整動鍼®での考え方

当院で行っている整動鍼®では、頭痛に対しても痛む場所だけを見るのではなく、首・肩・背中をふくめた体全体の緊張のつながりを確認していきます。こっている所をただ刺激すると、後でかえってつらくなることもあるため、どこに負担が集まっているかを見極めることを大切にしています。あわせて腹診(お腹の状態を手で丁寧に確認する方法)を用い、少ない鍼で体のバランスを整えていきます。頭痛でお悩みの方へのご案内はこちらもご覧ください。

ご自宅でできるセルフケア

首・肩を温めてゆるめる

緊張型の頭痛には、首や肩を温めて血のめぐりを助けるのがおすすめです。蒸しタオルを首の後ろにあてたり、ゆっくり湯船につかったりするだけでも、こわばりがやわらぎやすくなります。一方で、片頭痛でズキズキしている最中は、温めると痛みが強くなることもあるため、無理をせず楽な姿勢で休んでください。

画面との距離と姿勢を見直す

うつむいた姿勢が長く続くと首への負担が大きくなります。画面は目線の高さに近づけ、30分から1時間に一度は肩を回したり、軽く首を伸ばしたりして、こまめに体をゆるめてあげましょう。

こんなときは早めにご相談ください

急に始まった激しい頭痛、いつもと様子の違う頭痛、手足のしびれや言葉の出にくさをともなう頭痛は、まず医療機関で原因を確認してもらうことが何より大切です。そのうえで「首・肩のこりや体の緊張の面からも整えたい」という方は、当院にお気軽にご相談ください。

※本記事は健康情報の提供を目的としたものであり、診断や治療に代わるものではありません。症状が続く場合は医療機関にご相談ください。


同じお悩みでお困りの方へ

出雲市の山岡鍼灸院では、胃腸・自律神経の不調に特化した整動鍼®施術を行っています。

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