「鍼灸院に行ってみたいけれど、鍼はちょっと怖い」「お灸だけをお願いすることはできるの?」――ご予約前に、こうしたご質問をいただくことがよくあります。
出雲市の山岡鍼灸院院長・古瀬が、お灸だけの施術について、どんな方に向いているのか、どのように進めているのかを解説します。
結論:お灸だけの施術にも対応しています
山岡鍼灸院では、鍼を使わずにお灸と手技を中心とした施術にも対応しています。「鍼灸院=鍼を刺されるだけの場所」と思われがちですが、刺激の種類や量は、お一人おひとりの体の状態やご希望に合わせて選ぶことができます。
「鍼が苦手だから鍼灸院はやめておこう」と諦めてしまう前に、まずはお気軽にご相談いただければと思います。
こんな方にお灸中心の施術をご提案しています
- 鍼に対して不安や苦手意識がある方
- 以前お灸を受けて「じんわり温かくて気持ちよかった」という記憶がある方
- 冷えやすく、体を温めながら整えていきたい方
- はじめての鍼灸で、まずはやさしい刺激から試してみたい方
不安を抱えたまま施術を受けると、体に力が入りやすくなります。体がこわばった状態では、本来のリラックスした反応が出にくくなることもあるため、「怖くない方法から始める」ことは、遠回りのようでいて大切な選択だと考えています。
山岡鍼灸院のお灸の特徴
じんわり温かい、やさしい刺激
お灸というと「熱い」「跡が残る」というイメージをお持ちの方もいらっしゃいますが、当院で行うのは、じんわりと温かさが広がるやさしい刺激のお灸です。熱さの感じ方には個人差があるため、施術中も様子をうかがいながら細かく調整しています。熱さが気になったときは、遠慮なくお声がけください。
煙やにおいの少ないタイプもご用意
お灸の煙やにおいが気になる方のために、煙やにおいの少ないタイプのお灸もご用意しています。お仕事の前後やお出かけの途中に来院される方でも、気兼ねなく受けていただけるよう配慮しています。
お灸と手技を組み合わせて整える
お灸だけでなく、手技(手で触れて体の状態を確かめたり、ほぐしたりする方法)を組み合わせることで、リラックスしながら体を整えていく施術が可能です。お腹の張りや冷え、体のこわばりなど、その日の状態を確認しながら、温める場所や刺激の量を決めていきます。
胃腸や自律神経の不調にも、温めるケアという選択肢を
当院には、胃もたれやお腹の張り、緊張しやすさ・眠りの浅さといった、胃腸や自律神経に関わるお悩みでご来院される方が多くいらっしゃいます。体を温めるケアは、こうしたお悩みに対して体をゆるめるきっかけのひとつになることが期待できます。
胃の不快感が続く方は機能性ディスペプシアについての解説ページ、緊張や疲れやすさが続く方は自律神経の不調についての解説ページもあわせてご覧ください。ご自宅でのお灸が気になる方には、「お灸って熱くないの?」にお答えした記事も参考になるかと思います。
なお、鍼を使う場合も、当院では整動鍼®で少ない鍼で対応することを大切にしています。お灸から始めて、慣れてきた段階で鍼を試してみたいと感じたら、そのときに改めてご相談いただければ大丈夫です。逆に、ずっとお灸中心で続けていただくこともできます。
はじめての方も、久しぶりの方も
はじめてお灸を受ける方も、何年かぶりに受ける方も、その方に合った刺激と方法を一緒に考えながら進めていきます。施術の前には、気になっていることやご不安な点をうかがう時間をとっていますので、「こんなことを聞いてもいいのかな」と思うようなことでも、遠慮なくお話しください。
今すぐでなくても構いません。「そういえば、お灸だけでも受けられると言っていたな」と、ふと思い出したときに、無理のない範囲でご相談いただければうれしいです。
※本記事は一般的な健康情報の提供を目的としたものであり、効果には個人差があります。気になる症状が続く場合は医療機関にご相談ください。
同じお悩みでお困りの方へ
出雲市の山岡鍼灸院では、胃腸・自律神経の不調に特化した整動鍼®施術を行っています。
