施術中に安心して身をゆだねてもらうために大切にしていることについて、出雲市の山岡鍼灸院院長・古瀬が解説します。技術の話だけでなく、施術中の空気づくりについて考えたことがある方にも読んでいただけたらうれしいです。
施術で一番大切にしていること
山岡鍼灸院の山岡凌です☺️。施術の技術そのものと同じくらい、私が大切にしていることがあります。それは、患者さんに「安心して身をゆだねてもらう」ことです。初めて来院される方はもちろん、何度も通ってくださっている方でも、体に触れられること・鍼を受けることには少なからず緊張が伴うものだと感じています。その緊張をできるだけほぐしながら施術を進めることが、結果的に体の変化にもつながっていくと考えています。
逆に、どれだけ丁寧な技術があっても、受ける側の体に力が入ったままでは、その良さを十分に感じていただけないこともあります。だからこそ、施術に入る前の関わり方や、施術中の一つひとつのやりとりを大切にするようにしています。
安心感をつくる3つの工夫
小さな声かけを欠かさない
「今から◯◯しますね」と、次に何をするかを一言添えるようにしています。予期していない刺激は誰でも緊張してしまうものです。小さなことのように思えますが、この一言があるだけで体の力の入り方が変わってくると感じています。
体の変化を一緒に共有する
施術中は「今、ここがこうなっていますね」と、体の変化をできるだけ言葉にして共有するようにしています。一方的に施術を受けるのではなく、ご自身の体の変化を感じながら「一緒にゴールを目指していく」感覚を持っていただけたらと思っています。
必要な沈黙も大切にする
会話が心地よい方もいれば、静かな時間でリラックスしたい方もいます。無理に会話を続けるのではなく、その方に合わせた自然な空気を大切にしながら、心と体がゆるんでいく時間を守るようにしています。
緊張と体の不調のつながり
緊張が強い状態が続くと、体はこわばりやすくなり、自律神経の乱れや動悸・不安感につながることもあるといわれています。施術の場そのものが緊張の原因になってしまっては本末転倒ですので、まずは「ここなら安心して身をゆだねられる」と感じていただける空気づくりを、技術と同じくらい大切な土台として考えています。
初めての方も、通い慣れた方も
初めて来院される方には特に緊張が大きいものですが、何度も通ってくださっている方であっても、その日の体調や気持ちによって感じ方は変わります。「前回は平気だったから今回も同じように」と決めつけず、その日ごとの様子を見ながら関わり方を調整することも、安心して身をゆだねていただくためには欠かせないと感じています。
「ここに来てよかった」と思ってもらうために
山岡鍼灸院では、整動鍼®で少ない鍼で対応することを大切にしており、体への負担をできるだけ抑えながら、その方の状態に合わせて施術を進めています。最終的に目指しているのは、施術後の体の変化だけでなく、「ここに来てよかった」と感じていただける時間そのものです。技術と安心感、その両方を大切にしながら、これからも一つひとつの施術に向き合っていきたいと思っています。気になる方は、無理のない範囲で一度ご相談いただけたらと思います。
※本記事は一般的な健康情報の提供を目的としたものであり、効果には個人差があります。気になる症状が続く場合は医療機関にご相談ください。
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同じお悩みでお困りの方へ
出雲市の山岡鍼灸院では、胃腸・自律神経の不調に特化した整動鍼®施術を行っています。
