こんにちは、山岡鍼灸院の古瀬です。
「ととのえ日記」第1回は、なぜこの場所で鍼灸院を開いたのか、その背景についてお話しさせてください。
母の実家を活用したスタート
山岡鍼灸院は、島根県出雲市上岡田町にある母の実家からスタートしました。家のすぐ裏には、どーんと山がそびえ、まわりは田んぼと川に囲まれたのどかな場所です。
子どものころ、夏になると川にホタルがたくさん飛んでいて、その幻想的な光景に胸をときめかせたのを、今でもよく覚えています。今はもうほとんどみることはなくなりましたが、自然の音に包まれていると、ふとあの頃の気持ちがよみがえってきます。
祖父母との思い出
この家は、かつて祖父母が暮らしていた大切な場所。小さい頃からたびたび訪れては、おばあちゃん・おじいちゃんにたくさん可愛がってもらいました。今は叔父が住んでいて、日中の空いている時間帯にスペースを使わせてもらえることになりました。
そんな思い出の詰まった場所で、鍼灸院として新たな一歩を踏み出せる。こんなに嬉しく、ありがたいことはありません。
「ととのう」場所をつくりたい
静かで落ち着いたこの環境は、鳥のさえずりや風の音が心地よくて、「ふっ」と、心と体がゆるんでいくような空間です。
胃腸の不調や自律神経の乱れで悩んでいる方は、日々の緊張がなかなかほどけにくいもの。だからこそ、施術そのものだけでなく、過ごす空間自体が「ととのう」場所であってほしい。そう願いながら準備を進めてきました。
開業にあたっては、固定費をできるだけおさえて、自分らしいペースで無理なく続けていくことを意識しました。
あなたにとっての、安心できる場所に
この場所が、かつての自分にとってそうだったように、誰かにとっても「安心できる場所」「あたたかさを感じられる場所」になれたらうれしいなと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。これからも、この「ととのえ日記」で想いや日々のことを綴っていきますね。
