老化は腸から始まる|60代以降の不調予防に大切なこと

「最近疲れやすい」「便秘がひどくなった」「物忘れが気になる」…60代以降のこんな不調、実はすべてが関係しているかもしれません。出雲市の山岡鍼灸院院長・古瀬凌が解説します。

目次

なぜ「老化は腸から始まる」と言われるのか?

腸は免疫細胞の約70%が集まる最大の免疫器官であり、幸せホルモン「セロトニン」の約90%を作る場所でもあります。また、食べたものから栄養を吸収し、全身の細胞の材料にしています。

つまり、腸の働きが落ちると、免疫力・メンタル・栄養吸収のすべてが同時に低下し、全身の老化が加速してしまうのです。

60代以降に腸が弱る3つの理由

① 腸の蠕動(ぜんどう)運動の低下

加齢とともに腸の筋肉が衰え、便を送り出す力が弱くなります。これが慢性的な便秘の原因です。

② 善玉菌の減少

年齢を重ねると腸内のビフィズス菌などの善玉菌が減少し、悪玉菌が優位になります。これが腸内環境の悪化を招きます。

③ 血流の低下

腸への血流が悪くなると、腸の働きがさらに低下します。運動不足や冷えが大きく影響します。

今日からできる腸活習慣

  • 朝、白湯を1杯飲む(腸を目覚めさせる)
  • 食物繊維を毎食摂る(海藻・野菜・きのこ)
  • 発酵食品を毎日(納豆・味噌汁・漬物)
  • 15分の散歩(腸の動きを促す)
  • お腹を温める(腹巻き・湯たんぽ)

鍼灸でできる老化予防

鍼灸は腸の血流を促し、蠕動運動を活発にする効果があります。山岡鍼灸院では、60代以降の方の「元気な毎日」をサポートする施術を行っています。

便秘や腹部の不調にお悩みの方は、過敏性腸症候群の鍼灸施術ページもご覧ください。


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